Galaxy S9/S9+が2018年5月18日、日本の国内キャリア(ドコモ・au)で発売されました。
すでに多くのユーザが新しい Galaxy を楽しんでいます。
カメラが2個ついた Galaxy S9+で行くか。それともポケットに収まりやすいS9で行くか。どちらを購入したら良いか、嬉しい悩みです。
さて、NTTドコモが販売するGalaxyを購入すると決めたユーザは、購入時に聞かれることがあります。それは「ケータイ補償サービス」についてです。
この記事では、Galaxyスマートフォンはケータイ補償に入るべきかについて解説します。
ケータイ補償サービスとは
ケータイ補償サービスは、携帯電話・スマートフォンの呼称をカバーするサービスです。
どんな注意深い人でも、スマートフォンを落としたことがいると思います。もし画面が割れてしまったり、水濡れしてしまったしたとしてもケータイ補償サービスに加入していれば、かなり安い料金で修理交換が可能です。
対象機種 | 月額料金 |
---|---|
Galaxy S9・S9+・Note8・S8・S8+等 | 500円 |
Galaxy Feel | 380円 |
毎月一定額はかかりますが、故障時に7,500円支払うと、ドコモが交換品を持ってきてくれます。 (Galaxy Feelは5,000円)
仮に購入後12ヶ月目に、不運にしてGalaxyのガラスを割ってしまった、水没して起動しなくなったとすると、
- 交換費用 7,500円+ 月額料金500円 x 12ヶ月 = 13,500円
で交換品と取り替えてくれる、という仕組みです。
ドコモはすぐに発送してくれるので、SIMを差し替えればすぐに Galaxy スマートフォンは使えるようになります。
ケータイ補償の加入のタイミング
ケータイ補償の加入は任意です。タイミングは2つあります。
- 購入時に加入する
- 購入後14日以内に加入する
オンラインショップで購入するなら、ケータイ補償の加入にするにチェックを入れます(あんしんパックの一部になっています)。
店頭で購入するなら、担当者にそのように申し出ればいいです。
また購入後に加入するなら、お届け予定日から14日以内(ドコモUIMカードの発行を伴う場合は、開通日から14日以内)にケータイ補償お届けサービスセンター等で変更のお手続きを行います。
[box color=”blue2″ title=”ケータイ補償お届けサービスセンター”] ・ドコモの携帯電話から:局番なしの『15711』・一般電話などから:0120-210-360
(受付時間 午前 9:00 ~ 午後 8:00)
[/box]
うっかり加入を忘れていても14日以内なら大丈夫なので、15711に電話してください。
ケータイ補償サービスには入るべきか?
ケータイ補償サービスは、言い換えると「掛け捨ての保険」です。年間6,000円の保険料で、 7,500円払うと交換してくれると言うものが本質です。
私はケータイ補償サービスには入っておいたほうが無難だと考えています。
スマートフォンの機種代金は毎年高くなるばかりです。
- Galaxy S9+ SC-03K 111,456円
- Galaxy S9 SC-02K 99,792円
- Galaxy Note8 SC-01K 126,360円
これに月々サポートや端末購入サポート、またショップ独自の割引などが入ってくるわけですが、機種代金としてはこちらが正規の価格です。
スマートフォンの機種代金はやはり高いと言うのが私の実感です。
もしスマートフォンが故障したら、1〜数万円かけて修理代金をドコモに払うか、その製品との縁はそこまでだったと諦めて新品を購入するかということになります。
私としては、ケータイ補償サービスの年間6,000円の保険料はそれほど安いとは言えないながらも、2日で交換してくれるなら悪くないサポートであると判断しています。
もし故障も何もなければ年間6,000円の保険料は払い損です。ただあんしん代としてはそんなもの、と割り切っています。
なおケータイ補償サービスはドコモで契約した人だけが加入できるサービスです。白ロムで買った人は加入できません。その意味では特権的なサービスとも言えます。
Galaxy を購入した人は、購入から14日目までは加入できますからじっくりと検討してみてくださいね。