Lenovo の13.3型モバイルPC「Yoga C630」を購入しました。
「Yoga C630」は、2019年4月19日に発売されたノート型パソコンです。もう2年前のモデルです。
このパソコンの最大の特徴はSnapdragon 850を搭載していること。ARMで動くWindowsということで、「WoA」などと呼ばれています。
とはいえ、ARMで動くWindowsはあまり流行っていません。2年経っても、全然流行っていません(涙)。ARMネイティブなアプリが数えるぐらいしかありません。
Yoga C630が激安で販売されていた
Yoga C630が発売された当時の直販価格は144,800円~(税別)。アルミニウム天板がかっこいいモデルでかなりお高め。
ただ、Lenovoのことなので、がんがん割引を利かせて販売していたことでしょう。
2年経って、このYoga C630がソフトバンクオンラインショップで24,800円で販売されていました。激安にも程があるでしょ・・・。
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たまたまウェブサイトを見ていたら、最終入荷があったようで、運よく在庫をポチ流ことができました。。
ポチったあと、オンラインショップをチラチラ見ているのですが、在庫は回復しません。やっぱり最終入荷だったのだと思います。
私が購入できたのはラッキーだったのだと思います。
Yoga C630に期待すること
「Yoga C630」は、ネットではあまり評判が良くありません。
いくつか理由があるのですが、大きな理由の一つはアプリの互換性です。64ビットアプリが起動しません。
C630で動くのは、ARMネイティブなアプリです。ただ、これはあまり数は多くありません。
また32ビットアプリはエミュレーションで動作可能です。こちらは起動時に翻訳する必要があるので、遅くなります。
また評判が良くない理由の一つは、メモリが4GBである。これもかなりマイナスと言えます。
2021年のいま、メモリは16GBを積んでいて当然ではないでしょうか? (私が利用しているデスクトップはメモリ40GBですし、ノートは16GBです。)
4GBはいかにも少ないです。
ただ、私はYoga C630はSIMスロットがあることを高く評価しています。
楽天モバイルのnano SIMをYoga C630に入れて、PCブラウザを持ち歩きたかったんです。ブラウザとテキストエディタだけあれば、このサイトも更新できます。
なので、単機能さえ動けばオッケー。性能は全く期待していません。どうせ2万5000円程度ならお遊びです。
バッテリーも公称約18.6時間持つと言います。仮にその半分の9時間しか持たないとしても十分満足できると思います。
またこの価格でこの質感のノートパソコンは手に入らないだろうとも考えました。
Yoga C630はイオシスで39,800円で販売中
さて、ソフトバンクオンラインショップで24,800円で販売されていたYoga C630は、もう在庫切れと思われます。
もしYoga C630の購入を検討しているようでしたら、イオシスがおすすめです。イオシスでも新品のYoga C630を販売しております。こちらは「Active Pen」ペン付きです。
価格は39,800円(税込)と、ソフトバンクよりも15,000円お高いです。差額はペン代ということになりますでしょうか。
イオシスのYoga C630もおそらく1週間程度で完売することでしょう。もし私のように性能を期待せず、安価なノートPCに興味がある方はイオシスを覗いてみて下さいね。