Galaxy スマートフォンをまるでパソコンのようにデスクトップに映し出してくれる周辺機器、「Dex Pad」が日本国内で発売されます。
「Dex Pad」は、Galaxy 専用の周辺機器です。Dex PadにGalaxy スマートフォン、さらにモニターとキーボード、マウスを繋げると、DeXモードが起動してデスクトップパソコンのようになります。
DeXモードでは複数のアプリを立ち上げたりできます。
Dex PadにはUSBを経由してキーボードやマウスをつなぐことができるほか、BluetoothキーボードやマウスをGalaxyに接続することができます。
DeX Pad で何が新しくなったの?
「Dex Pad」の先代は「DeX Station」です。もしかしたらすでに DeX Stationを今お使いで、仕事やゲームで楽しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。
新型の「Dex Pad」で変わった点が5つあります。
- ひらべったい構造になり、Galaxy のディスプレイを生かしてマウス操作可能
- ヘッドフォン端子が塞がれない構造になった
- 外部モニターはWQHDに対応
- 有線LANポートが廃止された
- 価格が安くなった
特にプレゼンテーションに Galaxy をご利用になる方は、Galaxy自体でマウス操作できるメリットは大きいでしょう。
DeX Pad が使える機種
DeX Padは最新の Galaxy スマートフォンに対応しています。具体的には下記です。
- Galaxy S8、S8+ (Oreo にアップデートされたもの)
- Galaxy Note8+ (Oreo にアップデートされたもの)
- Galaxy S9、S9+
DeX Padは、2018年5月18日に発売開始。価格は11,750円です。
【追記】
5月18日に発売開始したのですが、流通在庫が大変限られているようです。
しかし、5月22日時点、ビックカメラ.comに在庫があります。
ビックカメラ.comならポイントが10%つきます。
Amazon.co.jpだと、1-3週間待ちです。