motorola edge 50s proの「Smart Connect」についてお伝えします。
このスマートフォンedge 50s proは、便利で魅力的なんです。特に私が推したいのは「Smart Connect」という機能。
この機能のデスクトップモードがmotorola edge 50s proを唯一無二の存在にしていると言っても過言ではないんですよ。
motorola edge 50s proの魅力
まずmotorola edge 50s proの基本的な特徴をおさらいしておきましょう:
- 6.7インチの大きな有機ELディスプレイ
- 高速なSnapdragonプロセッサ
- 8GBのメモリと256GBのストレージ
- Android OSPに近い、カスタマイズの少ない環境
これらの特徴が素晴らしいです。ミドルレンジスマホ、あるいはミドルハイスマホとして優秀です。
ですが、私が最も注目しているのは「Smart Connect」なんです。
この機能があるからこそ、motorola edge 50s proを選ぶ価値があると言えるでしょう。
Smart Connectの「デスクトップモード」がすごい
Smart Connectには様々な機能がありますが、私が最も使っているのは「デスクトップモード」機能です。
これがどんなものか、下の画面をご覧ください。
▼edge 50s proのデスクトップモード

*画像をタップすると大きく表示されます
edge 50s proを利用すると、まるでMacやWindowsのようなデスクトップ環境が現れます。
「えっ、スマートフォンなのに?」って思いますよね。
ここで同時に起動しているのは次のアプリです。
- Chrome (PCモード)
- YouTube
- 電卓
- メモ帳(サードパーティのアプリ)
- 時計
- 電話
- Google Pay
- YouTube Music
- Smart Connect設定
9つのアプリが同時に起動します。すごくないですか?
スマートフォンがパソコンのようになる。時代の結節点であるように私は感じていますよ。
デスクトップモードの利点
デスクトップモードについてもう少し詳しくご紹介します。
私はmotorola edge 50s proを4K UHDディスプレイ(3440×1440)に接続してみました。利用したのは、JAPANNEXTの「JN-iC34UQ-C6H」です。

ディスプレイに付属する USB-C to USB-C ケーブル一本で、edge 50s proで繋いだのです。
デスクトップモードには様々なメリットがあります。
- 複数のアプリが同時に起動できる
- 大画面で作業ができる
- いちいちスマートフォンの画面を見る必要がない
動画を見たければYouTubeを開いたまま、他の作業もできるんです。
私はYouTubeプレミアムに加入していますので、YouTube Musicで音楽を楽しみながら仕事ができます。
Smart Connectでは、YouTube Music で音楽を聴きながら、YouTubeで動画の音声を聞くこともできます。
電卓を使いながら電話をかけることだってできちゃいます。すごいです。
また、デスクトップモードを利用しながら、スマートフォン内の画面を同時に利用することもできます。この点も重要ですよ。
デスクトップモードより快適に使うためのヒント
デスクトップモードをもっと便利に使うなら、こんな周辺機器がおすすめです。
- Bluetoothマウス(例:Microsoftのマウス)
- Bluetoothキーボード
- USBハブ(さらに拡張したい人向け)
特にBluetoothのマウスとキーボードは、デスクトップモードを使う上でとても重要です。高価なものでなくても、お好みのものを選んでみてください。
▼ 今回私がmotorola edge 50s proに接続した Bluetooth キーボードと Bluetooth マウス

マウスとキーボードがあれば、生産性アプリを利用することができます。以下の画面を見れば、どのように利用いただけるか、イメージしていただけると思います。
▼ Microsoft 365を起動している様子

*画像をタップすると大きく表示されます
MicrosoftのWord、Powerpoint、Excelを同時に起動しています。
私はMicrosoft 365に加入しております。motorola edge 50s proにインストールしたアプリ「Microsoft 365」から、Word、Powerpoint、Excelをそれぞれ起動しています。
3枚同時に起動できるのがいいですね。
Microsoft 365のような生産性アプリのために、マウスとキーボードを用意すると便利です。
また、もっと先進的な使い方をしたい方には、ハブの利用をおすすめします。
ハブを使えば、ディスプレイだけでなく、USBキーボード、マウス、ストレージ、SDカードなども接続できます。
motorola edge 50s pro+Smart Connectの拡張性が一気に広がります。
Amazon Kindleも大画面で閲覧可能
Smart Connectを利用して、Amazon Kindleを外部ディスプレイに表示してみました。
大きな画面なので、迫力がありますね。閲覧しやすいです。

理想的な使い方
motorola edge 50s proを手に入れてからというもの、私は夢中になって使い方を調べています。iPhoneにはない、また他社のAndroidにはない edge 50s proの性能にすっかり魅了されています。
私が考える理想的なmotorola edge 50s proの使い方は、こんな感じです。
- 自宅やオフィス:大型ディスプレイにつないでデスクトップモードで使う。ディスプレイは常時表示しっぱなし。
- 外出時:ディスプレイから抜いて、単体で利用。6.7インチの大画面を活用
スマートフォンには優れたアプリがあります。自宅やオフィスでは、ディスプレイに接続したまま、アプリを利用したいのです。同時にedge 50s proはディスプレイから給電されるので便利です。しばらくするとバッテリーが100%の状態になります。
そして外出するときは、edge 50s proをディスプレイケーブルから抜いてそのまま持ち出す。バッテリーはフル充電済み。
スマートフォンとパソコンのいいとこ取りといってもいいでしょう。
大画面で作業をしたいときはデスクトップモード、移動中はスマートフォンとして使う。
motorola edge 50s proの持つ柔軟性に、私は大いに魅了されています。
まとめ
motorola edge 50s proの Smart Connect 機能、特にデスクトップモードは、スマートフォンの使い方を大きく変えます。
実際の仕事にも十分に使える、実用的なソリューションです。日本語入力も快適であり、業務レベルで行えます。
motorola edge 50s proを購入する予定がある方は、ぜひ大型ディスプレイやBluetoothマウス、キーボードも一緒に用意してみてください。これまでとは全く違うスマートフォン体験ができるはずです。
もちろん、スマートフォンを利用するのに、キーボードやマウスなんか使いたくないよ、という層の方もいらっしゃるのは承知しています。
しかし、キーボードやマウスに十分親しんだ私のような方にとって、motorola edge 50s proの Smart Connect を利用することで、スマートフォンの可能性が大きく広がります。
場所や状況に応じて、最適な方法でスマートフォンを使えるようになります。
Androidスマートフォンには、様々なものがありますが、motorola edge 50s proのSmart Connect という優れたソフトウェアを使わない手はありませんぞ!