Galaxyスマートフォンには、フォントを変更する仕組みがあります。
下は私が愛用しているグローバル版Galaxy S9。最初から4つのフォントがインストールされており、ユーザは好きなものに変更することができます。
▼ 下は標準フォント。ゴシックで、とても見やすいです。
日本国内で販売されている Galaxy スマートフォンでは、初期状態で1種類のフォントが搭載されております。こちらはグローバル版のゴシックをもう少し丸くした感じです。
かつて販売されていた Galaxy S7 Edgeでは標準フォント以外に、ポップ・UD明朝・UD丸ゴシックを選択できましたが、今では1種類のみ搭載されています。
目次
グローバル版Galaxyのフォントを変更してみた
グローバル版Galaxy S9の4つのフォントを変更するとどのようになるかご紹介します。
▼ 下はフォント「Kaiti」に変更した様子。
かなり中国チックなカタカナになりました。見れないわけではないですが、違和感が多少なりともあります。
▼ 下はフォント「Miaow」に変更した様子。
漢字はポップな感じになりましたが、ひらがなとカタカナは Kaiti が混じっています。なんだか怪しい雰囲気です(汗)。
▼ 下はフォント「ShaoNV」に変更した様子。
スマートフォンのフォントとして、あまり読みやすいとは言い難いですが、しかしこれはこれでありです。
システムの言語を英語に変更してみました。
▼ 下は標準フォント(英語)。
標準フォントは、英語でもすごく見やすいです。可読性に優れています。
▼ 下はフォント「Kaiti」に変更してみた
こちらもすっきりした印象を受けます。標準とKaitiはどちらもかなり良いです。
▼ 下はフォント「Miaow」に変更した様子。
Miaowは手書き風で、くだけた感じ。プライベートで使うにはこれぐらい柔らかい感じがあってもいいですよね。
▼ 下はフォント「ShaoNV」に変更した様子。
かなりポップすぎる感じのフォントになりました。
一般的に、スマートフォンにおいてフォントは「ゴシック(角ゴシック)」が読みやすいといえるでしょう。手書き風や明朝風が悪いとは言いませんが、かなりパーソナルな印象を受けます。多くの人にとってはゴシックが受け入れやすい、と言えます。
フォントを Galaxy Storeからダウンロードしよう
Galaxyのフォントは、標準で搭載されているもの以外にも Galaxy Store からダウンロードすることができます。
基本的にフォントは有料です。一つだけ、無料で試せるものがあります。「Samsung Sans」です。こちらは英文フォントですから、日本語ユーザにはあまり恩恵はないのですが、どのようにフォントを変更するのかを理解するのには役に立ちます。
▼ 標準フォントとSamsung Sansの比較。
英文フォントが丸みを帯びているのがわかります。雰囲気が変わりますね。
有料フォントを「NUDモトヤLアポロ4」を購入してみた
今回、Galaxy Storeから「NUDモトヤLアポロ4」を購入しました。
「NUDモトヤLアポロ4」の価格は299円。安いです。
ダウンロードすると、フォントを選べるようになります。
▼ 標準フォントとNUDモトヤLアポロ4の比較。
ガラッと変わりました。
▼ 「NUDモトヤLアポロ4」を選択すると、設定画面も雰囲気が大きく変わります。
▼ こちらは言語を英語にして 「NUDモトヤLアポロ4」にしてみました。
https://fontplus.jp/font-list/nudmotoyaaporostd-w4 より引用
(まとめ)Galaxyスマートフォンのフォントを変えよう
以上、Galaxy のフォントについてご紹介しました。
Galaxyスマートフォンには、簡単にフォントを変えられる仕組みがあります。有料にはなってしまいますが、優れたフォントが Galaxy Store で販売されています。
もし最初に購入される場合は、ゴシックを基準に考えて選ぶとうまくいくでしょう。
ぜひ、Galaxy で様々なフォントを楽しんでみてください。