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【神アプリ】GalaxyのBixbyボタンに他の機能を割り当てる方法

(この記事は2017年12月16日に更新しました)

Galaxy S8やS8+、Note8にはBixbyボタンが側面についています。

Bixbyとは音声アシスタント機能です。Bixbyボタンを押せばBixbyが起動します。Samsungが力を入れている機能です。

このBixbyに対する人々の反応はさまざまです。音量調節ボタンのすぐ下にあって、うっかり触ってしまって「Bixbyがうっとおしい」と感じる人もいるかもしれません。

とりわけBixbyは日本語対応が中途半端です。Bixbyが好きな人もいれば嫌いな人もいるでしょう。

「なんだってサムスンはBixbyボタンをこしらえたんだ!」

熱心なGalaxyスマートフォンファンほど、そんなふうに感じているかもしれません。

しかし、朗報です。アプリ「bxActions」を使えば、このBixbyボタンをさまざまな機能に割り当てることができるのです。

bxActionsをGalaxyにインストールするとBixbyボタンが活用できる

bxActionを用いれば、Bixbyの代わりにGoogleアシスタントを割り当てたり、戻る機能を割り当てたり、スクリーンショット機能を割り当てたり、ユーザの思う通りにできます。

ボタンの押し方は4種類あります。

  • Bixbyボタンを1回押す(シングル押し)
  • Bixbyボタンを2回押す(ダブル押し)
  • Bixbyボタンを長押しする(長押し)
  • Bixbyボタンを2回押して、ホールドする(ダブル押し+ホールド)

それぞれの押し方に機能をそれぞれ割り当てることができます。

Bixbyボタンは触りやすい位置にあります。このボタンを活用すると、Galaxyの使用感が劇的に変わります。

この記事では、Galaxy S8やS8+、Note8においてbxActionsの使い方について解説します。

  1. まずbxActionsの基本設定について解説します。
  2. 続けて拡張コントロールの設定について解説します。この拡張コントロールの設定にはパソコン(Mac・Linux・Windows)が必要です。
  3. 記事の最後では、ユーザの利便性を高めるbxActionsの活用方法についてもご紹介します。

本記事には、たくさんのスクリーンショットとともに手順を詳しく解説したつもりです。ぜひこの記事を参考になさって、神アプリbxActionsの設定を完了し、Bixbyボタンをあなた独自にカスタマイズなさってください。

bxActionsをいったん設定しさえすれば、サムスンがBixbyボタンを作ってくれたことを感謝したくなるはずです。

bxActionsの基本設定について

bxActionsの設定を具体的に解説します。

最初に、ホーム画面のアプリで TouchWizホームを使っている方はスクリーンを長押ししてください。

下記のような画面が出てくるはずなので、こちらのBixby Homeをオフにしてください。

bxActionsをダウンロードする

まずGoogle Playストアをタップして、bxActionsをダウンロードします。こちらは無料でダウンロードできます。

 Bixby Button Remapper – bxActions をGoogle Playからダウンロードする

インストール時に下記のような権限を求められます。

Nextをタップします。

 

bxActionsに権限を与える

bxActionsを利用してBixbyボタンに他の役割を与えるためには、アプリに下記の権限が必要です。

1. Get foreground app

Foreground とは前面のことです。サービスを前面で実行します。

Get foreground appの項目にチェックを入れると、「使用履歴へのアクセス」の設定画面表示になります。

「bxActions OFF」をタップして「使用履歴の追跡を許可」にチェックを入れることで、権限を与えることができます。

これでONになります。

元の画面に戻ると、Get foreground appにチェックが入っていることが確認できます。

続けて、2. Get button eventsにもチェックを入れます。

ここでは、Bixbyボタンを押すとイベントが実行するように権限を与えます。

Get button eventsの項目にチェックを入れると、ユーザ補助の設定画面表示になりますので、画面下の方にあるサービスの箇所で「bxActions – Bixby button」をタップして、チェックをONにして権限を与えてください。

OKをタップします。

Bixbyボタンや音量ボタンが押されたことを取得するのに権限が必要です。その他の情報へはアクセスしません。

以上で、bxActionsの基本設定は終了です。

bxActionsの拡張コントロールの設定について

基本設定が終わったら、続けてbxActionsの拡張コントロールの設定を行います。

拡張コントロールを設定するためには下記の2つが必要です。

  1. パソコンを用いて権限を与えること
  2. Bixbyホームアプリを無効にすること

もしパソコンがない方は、拡張コントロールの設定は不要です。こちらをタップしてbxActionsの設定を行なってください。

注:基本設定のみでは遅延がでます。多くの方にとって気になるレベルの遅延です。是非ともパソコンを入手して拡張コントロールの設定を行ってください。

USBデバッグを有効にする

まず最初にGalaxy S8やS8+、Note8を開発者モードにします。

設定→端末情報→ソフトウェア情報から「ビルド番号」を連打します。7回タップすると、設定画面に開発者向けオプションが現れます

設定の一番下に開発者向けオプションが出現します。

開発者向けオプションからUSBデバッグにチェックを入れて、USB接続時のデバッグモードを設定することができます。

(全ての設定が終わったら、USBデバッグはオフにしていただいて構いません。)

続いてパソコンを用意します。OSは、Mac・Linux・Windows です。パソコンから特定のパッケージを有効にするコマンドを Galaxy に送ります。

GalaxyをパソコンにUSB-Cケーブルを用いて繋ぎます。オススメのUSB-Cケーブルはベルキン製のものです。少々高いですが信頼性があります。

USBデバッグを許可しますか?がでてきたら、OKをタップします。

パソコンからGalaxyのbxActionsに権限を与える

続いて、パソコンからGalaxyのbxActionsに権限を与えます。

Windowsをお使いの方

Windowsをお使いの方は、Galaxyのなかに「Activate Control Mode.exe」というプログラムが入っているのを実行してください。

もしうまく行かない場合、Windows  でadb コマンドを使えるようにしてください。一番簡単な方法は、Minimal ADB and Fastboot というアプリを利用することです。

Minimal ADB and Fastbootのインストールは、ここでは省略します。インストールがうまくいくと下記のような画面になります。

こちらで、Windows PC に Galaxy を接続します。下記のadb コマンドを入力してください。

  • adb shell pm grant com.jamworks.bxactions android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
  • adb shell pm grant com.jamworks.bxactions android.permission.READ_LOGS

以上が完了すれば、Galaxy を抜いていただいて構いません。

 

Mac・Linuxをお使いの方

Mac・Linuxをお使いの方は、adb コマンドを使えるようにしてください。

adb コマンドを使うためには、Android Studioをインストールするなどが必要です。この点についてはここでは省略します。「Mac adb コマンド」などで検索して方法を調べてみてください。最終的に、Terminalでadb コマンドが使えるようにすることが目標です。

Mac・LinuxのTerminalから下記のadb コマンドを入力してください。

  • adb shell pm grant com.jamworks.bxactions android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
  • adb shell pm grant com.jamworks.bxactions android.permission.READ_LOGS

以上が完了すれば、Galaxy を抜いていただいて構いません。

Windowsであれ、Mac・Linux であれやっていることは同じです。Galaxyにある権限を付与することが目的です。

権限を与えると、「Permissions granted」にチェックが入ります。これで成功です。

Bixby Homeを無効化する

次に、Bixby Homeを無効化します。

パッケージを無効化するアプリは、とりあえず「BK Package Disabler」と「AdHell 2(無料)」をご紹介します。

  • BK Package Disabler (Android) とBK Plugin
  • AdHell2

BK Package Disabler (Android) とBK Plugin 2をインストールする(有料の方法)

BK Package Disabler (Android) とBK Plugin 2はセットでインストールします。BK Package Disabler (Android) が有料です。2つインストールしないと意味がないのでお気をつけください。

 BK Package Disabler (Android)をインストールする

 BK Plugin 2をインストールする

AdHell2をインストールする(無料の方法)

AdHell2をインストールします。こちらは無料です。

 AdHell2 をインストールする

AdHell2は Google Play外のアプリです。いわゆる野良アプリです。もし野良アプリに抵抗があるならば、有料のBK Package Disablerの導入を検討してください。

BK Package DisablerとAdHell2はどちらがいいの?

パッケージを無効にする (disableする)という意味で、BK Package DisablerもAdhell2も本質的には同じです。どちらの方法でも構いません。(私は両方とも試してみましたが、両方ともうまくいきました)

AdHell2は、SamsungのSamsung Knox license key が必要なので、多少ステップが必要です。(それほど大したことはありません)。わからなければ、BK Package Disablerをお使いいただくのがラクです。

Bixby HomeをPackage disablerで無効に

パッケージを無効化するアプリを導入したら、Bixby Homeを探して無効にしてください。下記はAdhellの設定画面です。BK Package Disablerも似たようなものです。

タップすると無効にできます。

これを行うと、bxActionsのButtonsで、Bixby Home disabledにチェックが入ります。これで成功です。

この状態になったら、Galaxyを再起動してください。設定が有効になります。

bxActionsの拡張コントロールの設定を行うと遅延が解消されるばかりか、Bixbyボタンだけではなく、音量ボタンも他の機能を割り当てられます。

 

bxActionsを使うと何ができるの?

ここまでお読みいただいた方は、すでにbxActionsの基本設定及び拡張コントロール設定が終わっていることと思います。

bxActionsを一通りの設定が終わると、Bixbyボタンを、使いづらいBixbyからGoogleアシスタントに変更することができるようになります。

あとはユーザの好みに合わせてカスタマイズします。カスタマイズできるのはBixby ボタン・音量upボタン・音量downボタンです。

それぞれのボタンにシングル押し・ダブル押し・長押し・ダブル押し+ホールドを割り当てることができます。

  • Bixby を不能にする
  • Home
  • Back
  • カメラ
  • 任意のアプリを起動
  • 任意のショートカットを起動
  • Google Now
  • Google アシスタント
  • Google アシスタント(画面の表示内容に基づいて関連情報を表示)
  • タスクマネージャー
  • 電源メニュー
  • 通知パネル
  • クイック設定パネル
  • メディア再生/一時停止
  • メディア送り
  • メディア一曲戻り
  • ボリューム上げる
  • ボリューム下げる
  • サイレントモード
  • サウンドモード(サウンド、振動、無音)
  • iOS風サウンドモード(サウンド、振動)
  • 最後に起動したアプリに戻る
  • 自動回転
  • 電灯(システム)
  • 電灯
  • スクリーンショットを撮る
  • ヘッドアップ通知
  • Taskerのタスクを実行(Taskerをインストールしている場合)
  • 全画面オン・オフ
  • 現在のアプリを全画面に
  • スクリーンショット(ROOTを取ったユーザ)

非常にたくさんの機能を割り当てることができるばかりか、任意のアプリを起動できるたり、Taskerのタスクを実行できたりすることから、多くのカスタマイズが可能です。

bxActionsでBixbyボタンをカスタマイズしよう

まず bxActionsをタップして、メニューから Actions をタップします。

Buttons – Bixby をタップします。

Remap buttons で、初期状態ではStandard actionが「Google アシスタント(Google Assistant Extra)」になっています。これを変更しましょう。

Standard actionをタップすると、他のものに変更できます。

「ホーム」や「戻る」、「カメラ」など、様々な機能に割り当てることができます。

以上で、bxActionsの基本的なカスタマイズは終了です。

bxActionsはPro版を購入すると何ができるの?

bxActionsは無料版でも驚異的な便利さをもたらしてくれます。

もしbxActionsが気に入ったら、Pro版を購入してみてください。こちらは有料ですが、ダブル押し、長押しでも他の機能を割り当てられるようになります。

音量ボタンは、通常は音量の上げ下げに使いますが、長押しの時のカスタマイズをするととても便利だと感じています。

bxActions:私の活用法はこれだ

bxActionsには様々なカスタマイズを行うことができます。私のカスタマイズ方法は下記の通りです。

Bixbyボタンのカスタマイズ

Bixbyボタン 割り当てた機能
シングル押し Back (戻る)
ダブル押し タスクマネジャ
長押し Home (ホーム)
ダブル押し+ホールド スクリーンショットを撮る

音量upボタンのカスタマイズ

音量upボタン 割り当てた機能
シングル押し ボリューム上げる
ダブル押し disabled
長押し メディア送り
ダブル押し+ホールド disabled

音量downボタンのカスタマイズ

音量downボタン 割り当てた機能
シングル押し ボリューム下げる
ダブル押し disabled
長押し メディア一曲戻り
ダブル押し+ホールド disabled

私が気に入っているのは「戻る」機能です。Galaxyの大画面を利用した時、最下部のナビゲーションバーは見えない方が都合がいいです。そんな状態にしたとき、Bixbyボタンからさっと戻れるととても便利です。

また「スクリーンショット」を取れるように設定も便利です。Bixbyボタンのみでさっとスクショが撮れます。めちゃくちゃ便利です。

私のオススメは、Note8 ユーザ限定ですが Galaxyノートアプリを割り当てることです。あっという間にノートを開いて、Sペンでメモを取ることができるようになります。

まとめ:GalaxyのBixbyボタンに他の機能を割り当てる方法

bxActionを用いてBixbyボタンをリマップする機能は便利です。課金すると音量ボタンでも他の機能を割り当てられます。

他にも Bixby ボタンをリマップ(他の機能を割り当てる)ことができるアプリもあるのですが、bxActionsが最も熱心に開発されており、他のアプリではBixbyのロゴが一瞬出てきてうっとおしいのですが、bxActionsは出てこず、快適です。

パソコンが必要なところがちょっとハードルが高いかもしれませんが、ぜひこのハードルを乗り越えてください。

Galaxyが生まれ変わるアプリが、このbxActionsです。ぜひ試してください。

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